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事業案内

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マクロファージの活性化制御化合物の探索受託業務

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お手持ちの化合物がマクロファージを変えるかもしれません

マクロファージは体の脅威となる病原生物や異物をいち早く認識し、非常事態を体全身へ告げる「炎症の司令塔」となる細胞です。現場で、最初に、少数で、さまざまな作業を担当するため、数や専門機能で勝る実践部隊のT・B細胞に比べて、長らく注目されない不遇の細胞でした。しかし、華やかな実践部隊の活動には、マクロファージのような影の何でも屋(特殊部隊)の活動が欠かせません。現在ではこのことが少しずつ認識され、マクロファージ機能をコントロールすることが、さまざまな疾患の治療戦略として計画されるようになっております。

我々は、ヒトやマウスのマクロファージを用いたスクリーニング系を運用しております。表面マーカーや分泌サイトカインによるマクロファージの活性化を指標にすることで、様々な化合物がマクロファージにどのような作用を及ぼすのかをスクリーニングすることが可能です。お手持ちの化合物が、マクロファージを活性化するかもしれません。

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