病理組織標本作製・解析の受託業務

論文雑誌の表紙を飾るワンランク上の病理標本に興味はありませんか?

免疫染色に興味があるが、プロトコルがわからない・・・
プロトコル通りにしているのにうまく染まらない・・・
実験動物の組織学的評価を行いたいが設備がない・・・

組織解析を諦める前に一度ご相談ください!

研究論文やバイオ系製品のパンフレットでは組織写真や組織学的解析データが威力を発揮します。しかしながら、病理学的解析は設備投資や専門知識といったハードルがあり、自力解析には限界があります。一方、大手検査会社への外注では「何をどのように何枚染色するのか」依頼前に決定しておかなければなりません。つまり、専門知識と経験がなければ外注するのも困ります。このような皆様のご要望にお答えするため弊社では解析の目的を事前にお聞きし、必要に応じて病理検査技師・医薬生物系基礎研究者・病理医が標本の目的と解析内容をご提案いたします。

多様なサービスをご準備!

  • パラフィンブロック作製
  • 薄切・HE染色・特殊染色
  • 免疫多重染色
  • 抗体検定
  • 論文Figure、パンフレット挿入図におけるアドバイス

免疫染色

特殊染色

コントロール標本

様々な処理を行い最適な条件をご提案します

酵素処理
酵素処理
様々な緩衝液
熱処理
熱処理

実例(マウス脾臓-同一部位)

マウス脾臓

賦活化を除き、条件をそろえて染色したものです。

最適な抗原賦活条件を検討することにより、良好な染色結果が得られます。
経験豊富な病理検査技師がお持ちの抗体の最適な染色条件をご提案いたします。

マウス脾臓

抗原賦活化の条件を変えるだけでこれだけの違いが現れます。

問い合わせ先

お問い合わせメールフォームにてお気軽にお問い合わせください。