1. HOME
  2. 事業案内
  3. 臨床病理衛生検査
  4. 病理診断標本作製
  5. 作製方法

臨床病理衛生検査

臨床病理衛生検査

病理診断標本作製

作製方法

採取した①ヒト・各種動物の新鮮組織②10%中性緩衝ホルマリン固定液に入れ、タンパク質などを安定させ、自己融解による腐敗をおさえます。固定が終わった組織を③密閉式自動固定包埋装置に入れ、脱水・脱脂・パラフィン浸透を行います。その後④パラフィン包埋ブロック作製装置を用いて組織の包埋を行い、冷却し、パラフィンブロックを作製します。これを⑤ミクロトームにセットして薄切し、3μm程度のパラフィン切片を作製します。この切片を⑥水に浮かべてスライドグラスに拾い、お湯で伸展し、パラフィン伸展器上で乾燥させスライドグラスに張り付けます。乾燥した切片は目的に応じて⑦HE染色、特殊染色、免疫染色などを行います。染色が終わると⑧自動封入装置を用いてカバーグラスで封入し、組織標本が完成します。組織標本を⑨生物顕微鏡で観察し、必要に応じてデジタル写真の撮影も行います。

新鮮組織
(摘出されたポリープ等)

新鮮組織

①固定

固定

②切り出し
(必要に応じて)

切り出し

③脱水・脱脂・浸透

脱水・脱脂・浸透

④包埋

包埋

⑤薄切

薄切

⑥伸展・乾燥

伸展・乾燥

⑦染色・封入

染色・封入

顕微鏡で観察用の
スライドガラス標本完成

スライドガラス標本

月を選択